胎動が無くなった日 ~新生児仮死・肺高血圧症と診断されたお父さん、お母さんへ~

*BABY
胎動が無くなった日

※新生児仮死・低酸素脳症・胎便吸引症候群・肺高血圧症と診断されたお父さん、お母さんへ向けて書きます。
あくまで1つの事例として受け止めて頂けますと幸いです。
当事は参考となるブログなどが見つからなかったので、不安に押しつぶされそうになりながら毎日を過ごしていました。


8月某日、私は予定日を一週間以上超えて2500g超えの男の子を出産しました。
自然分娩を目標にしていましたが緊急帝王切開での出産になりました。

それまでは軽度の妊娠糖尿病(食事指導あった上でバランスの良い食事してね位)、予定日少し前から羊水が減ってきてるが週数相当との診断があったのみでしたので大きな不安は持っていませんでした。

出産当日の昼に胎動が無いことを不安に思い 出産予定の病院に電話相談し、すぐに来院した方が良いと言われ病院に行きました。
エコーで診て貰った結果、心拍は確認出来ましたが胎動が無く、緊急帝王切開にて出産となりました。

手術中は首から下に麻酔が効くだけでしたので、先生方との会話等は問題ありませんでした。

産まれた瞬間に「みぎゃっ」と泣き声が聴こえましたが(後に主治医から泣いていないと言われます…)、すぐにカンガルーケアをする事はなく、私が息子と対面できたのはその翌日でした。

出産当日の夕方には入院する部屋に移動し、点滴での痛み止めを背中に、カテーテルを通し栄養を摂るための点滴や酸素吸入等いろんな管に繋がれる事となり、そして私の横には主人が 息子の容態を聞くために待機していました。

コロナ禍ですので特に問題ない出産だったりは基本的には面会禁止になっていましたが、今回は恐らく異常事態だからか主人は部屋での待機が可能でした。結局21時過ぎに主人は呼ばれました。

その後22時前には戻ってきたと思います。(既に記憶が朧気…)

聞いた所によると、病院から治療内容が書かれた用紙を貰い、それを見ながら説明を受けたとの事。

その内容は、生まれてすぐに泣き声がない、うまく呼吸が出来ない、徐脈になってしまったので気管挿管をし呼吸の補助を行っている。この時点で「新生児仮死」との診断がくだりました。

生まれてから入院するまでに体動は無かったが、入院後は徐々にキョロキョロしたりと動いており、明らかな神経所見がないため、低体温療法は行わず。

赤ちゃんがお腹の中で苦しい状態が続くとお腹の中で胎便をしてしまいその状態で呼吸をしてしまうので、「胎便吸引症候群」になり、それが悪化して肺の血流が悪くなる「遷延性肺高血圧症」になっているとの診断がくだりました。肺の血流が悪いと酸素が運べなくなり苦しくなってしまうので、酸素吸入だけでは苦しいままなので一酸化炭素を送り込む治療も行っているとの事。

そして1ヶ月程度の入院が必要との事。

医療知識に乏しい身としてはその内容がすぐに理解できませんでした。その日は1ヶ月も入院してしまう程身体を悪化させてしまった事への後悔の念しかありませんでした…そして入院中の息子を撮った写真を病院から貰い主人から受け取りました。

頭からお腹辺りまでが映っており、全体的に浮腫んでいて、目が片目だけ薄く開いており、口には酸素等吸入の管をくわえ、頭や胸元には数値を測るコードがいくつも繋がっていました。

浮腫んでいたので主人と私のどちらにも似ておらず、しいといえば私の父親に似ていたのでなんだか少しショックでした笑 てか隔世遺伝したんだと焦りました…その日はその事ばかりを考えていたので病状の重さを深く考える事がなく逆に良かったのかなと…

そして翌日になって私は車椅子で看護師さんに押してもらいながら初めて息子に会う事が出来ました。

写真から更に、両腕が包帯に巻かれた板のようなもので固定され眠っていました。看護師さんに聞いた所、手を動かして管などを取らない様にやズレない為に固定しているとの事。そして、

まだ続きます…

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